「グリポン」のケイナンクリーンが、洗剤の基礎知識と油汚れの落とし方を解説します。

洗剤基礎知識|油汚れの落とし方

厄介な油汚れにはアルカリ洗剤が◎

ご家庭や店舗、オフィスなどの掃除をしていると、どうしても落ちにくいガンコな汚れに遭遇することがあります。その代表格が「油汚れ」でしょう。油分を含んだ汚れは、見るのも触るのもイヤになります。しかし、アルカリ洗剤を使えば、この厄介な油汚れをきれいにできるかもしれません。ここでは、アルカリ洗剤を活用して油汚れを解決する方法をご紹介します。

厄介な油汚れにはアルカリ洗剤が◎

キッチン、厨房の油汚れを根こそぎきれいにする方法

油汚れと言えば、キッチンや厨房のコンロ、調理台の大敵。特にコンロの五徳にこびりついた油汚れはガンコで落としにくいですよね。しかし、そんなヘビーな油汚れでもアルカリ洗剤を上手に使えばスッキリ、きれいに落とせます。これは一般のご家庭だけでなく、飲食店の厨房などでも同じ。早速、具体的なお掃除方法を見ていきましょう。

STEP1アルカリ洗剤を使う

まず、アルカリ洗剤をぞうきんやスポンジなどに染み込ませ、汚れを拭き取ります。拭き取ったら水で洗うか、水で洗った雑巾で仕上げの拭き取りを。これだけでもたいていの油汚れはきれいに落ちるでしょう。これは、コンロ周囲の壁、タイル部分の油汚れにも有効な方法です。

アルカリ洗剤を使う

STEP2ガンコな汚れはアルカリ洗剤をひと吹きして放置

アルカリ洗剤は、キッチンや厨房、特に長年の油汚れやホコリがたまっているコンロの五徳などにも有効です。五徳の場合、まずはコンロから取り外してシンクへ。洗剤を吹きかけ、数分放置すれば汚れが落ちやすくなります。

ガンコな汚れはアルカリ洗剤をひと吹きして放置

STEP3浮いた油汚れを洗い流してお掃除終了

しつこい油汚れにアルカリ洗剤を吹きかけて一定時間放置したら、浮いてきた汚れを水やお湯で洗い流しましょう。五徳以外、例えば油汚れが付着しやすいレンジフードや羽根の部分も、いったん取り外してスプレーしてから放置するだけでOK。乾いた布で拭き取れば、新品だったときの輝きが見られるかもしれません。

浮いた油汚れを洗い流してお掃除終了

結論アルカリ洗剤+放置で、たいがいの汚れは解決

日ごろ見て見ぬふりをしていた油汚れの巣窟“キッチンまわり”や“厨房まわり”も、アルカリ洗剤と放置の時間ワザを使えば、あっけないくらいきれいにすることができます。

人にも環境にもやさしい洗剤「グリポン」なら、アルカリ洗剤の特性を生かして気になる汚れをすっきりきれいにできます。グリポンで気になる油汚れを退治してみませんか?

アルカリ洗剤+放置で、たいがいの汚れは解決