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グリポンについて
よくある質問に回答
「ケイナンクリーン」が開発・製造を手がける植物性天然アルカリ洗剤「グリポン」について、ユーザーの皆様からお寄せいただくことの多いご質問にお答えします。主に原料に関すること、洗浄力や安全性に関すること、適切な使用方法や製品ラインアップに関する内容に触れています。
お客様から頂くよくあるご質問
- Q-01グリポンはどんな匂いですか?
- A-01刺激臭など強い匂いはありません。
- Q-02開発製造元であるケイナンクリーンは化学薬品メーカーですか?
- A-02いいえ。「ケイナンクリーン」は岐阜県恵那市で30年以上の実績を持つごみ処理・廃棄物回収会社です。「グリポン」は、当社が蓄積した経験・知見から生まれた洗剤です。
- Q-03主成分は何ですか?
- A-03バイオディーゼル燃料精製時の余剰副産物「グリセリン」です。
- Q-04グリポンはどんな洗剤ですか?
- A-04
「ケイナンクリーン」は自社の廃棄物収集車などで早くからバイオディーゼル燃料を活用し、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換をいち早く図ってきました。しかし、バイオディーゼル燃料には精製時「グリセリン」廃液が発生するというデメリットがあります。有効な利用方法がないグリセリンは、バイオディーゼル燃料の利用拡大が進まない一因にもなっていました。
当社では、そんなグリセリン廃液をなんとか再資源化できないかと、10年にわたる研究を続けました。そうして生まれたのが、グリセリン廃液を使用したリサイクル洗剤「グリポン」です。
- Q-05グリポンはアルカリ洗剤ということですが、どんな汚れに強いのでしょうか?
- A-05
通常の洗剤ではなかなか落とすことのできない、しつこい油汚れに強いのが「グリポン」の特長です。グリポンに含まれるアルカリ成分が、酸性の性質を持つ油、皮脂などを中和することで、強力な洗浄力を実現しました。
また、グリポンは皮脂汚れや工場の機械に付着した油脂類にも有効。汚れがアルカリ性の水溶液と混ざると繊維表面や金属表面から離れやすくなり、浮かせることができるからです。
- Q-06手荒れの心配はありませんか?
- A-06「グリポン」の洗浄力が優れているのは、アルカリ洗剤になりますので、ゴム手袋などを必ず使用してください。
- Q-07グリポンを家庭で使用しても大丈夫ですか?
- A-07もちろんです。「グリポン」には「業務用」と「ご家庭用」の2種類がありますが、どちらも同じ成分からできています。厨房やオフィスはもちろんご家庭のキッチン周りにもお使いいただけます。
- Q-08使用する上で注意しなければならないことは?
- A-08
- 飲食、粘膜からの摂取はしないでください。
- 用途以外に使用しないでください。
- 皮膚の弱い方は手袋をご使用ください。
- 食品、食器等にお使いの場合は、水道水で十分に洗い流してください。
- 他製品との併用は注意書きをよく読んでからお使いください。
- 全ての菌に効果があるわけではありません。
【使用できないもの】
- 皮革類などの水拭きできないもの
- 白木の家具 ニス塗りの木製品
- 漆器製品 金箔 銅 アルミ 真鍮製品
- 家電製品の通電部 塗装面
- その他水に濡れて不具合が出るもの